【リース事業投資】航空機リース事業投資の魅力vol.1~世界の航空機市場

2013年10月16日

 

2013年現在、世界には旅客機・貨物機だけで20,000機近い飛行機が存在

aircraft-123005_1280資産価値がなかなか減価しない優良事業資産として、法人・個人の投資家から今、大きな注目を集めているのが「航空機」「ヘリコプター」リース事業です。実際、航空機リース事業投資にはどんな魅力があるのか、今回から5回にわたって紹介していきます。
第2回第3回第4回第5回)。

 

第1回目は、世界の航空機市場の現状を見ていきましょう。航空機の中でも、まず回転翼機(ヘリコプター)以外の固定翼機(いわゆる飛行機です)からご紹介します。

 

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1.旅客・貨物輸送機
2013年現在、世界にデリバリーされている固定翼機のうち、旅客・貨物輸送機(旅客機・貨物機)は19,367機となっています。

 

そのうち、ワイドボディー機と呼ばれるタイプは6,089機。ワイドボディー機は、乗客240人以上を乗せて中距離・長距離飛行をする航空機で、通称「ジャンボ機」「スーパージャンボ機」と称されます。機内には二つの通路を持ち、中央部が4人掛け、両端が2名掛けないし3名掛けとなっています。

 

●スーパージャンボ・ジェット機
  エアバス A380(エンジン4基、525人乗り)

 

●ジャンボ・ジェット機
 ・ボーイング社 747-200、-300、-400(4基、416~524人)
         777-200、-300(2基、305~365人)
         787-3、-8、-9 Dreamliner(2基、210~330人)
         767-200、-300、-400(2基、181~245人)
 ・エアバス社  A340-300、-500、-600、-800、-900、-1000(4基、295~380人)
         A330-200、-300 (2基、253~294人)

 

また、ナローボディー機と呼ばれるタイプは13,278機。ナローボディー機は、乗客120人から200人前後を乗せて主に短距離路線を飛行する機体で、機内には中央部に一つの通路があり、その両端にそれぞれ2人掛けないし3人掛けの座席を持っています。

 

 ・ボーイング社 737-200、-300、-400、-500、-600、-700、-800、
         -900(エンジン2基、107~180人)
 ・エアバス社  A318、319、320、321(2基、107~185人)

 

2.リージョナル機
次に、リージョナル機と呼ばれる固定翼機が6,220機あります。これにはリージョナルジェットとターボプロップ機の2種類があり、リージョナルジェットが4,150機、ターボプロップ機が2,070機となっています。

 

●リージョナルジェット(35人~130人乗り)
 ・ボンバルディア社 CRJ200、700、705、900、1000、C110、C130
 ・エンブラエル社  ERJ135、140、145、170、175、190、195

 

●ターボプロップ機(32人~75人乗り)
 ・ボンバルディア社 Dash8-100、-200、-300、-Q300、-Q400
 ・ATR社       42-500、-600、72-500、-600

 

3.ビジネスジェット機(8人~14人乗り)
ビジネスジェット機と呼ばれる固定翼機は17,721機あります。

 

 ・ボンバルディア社  チャレンジャー300、600、800、Global Express
 ・ガルフストリーム社 G300、GIV、GV
 ・エンブラエル社   Legacy600、1000

 

4.ビジネスタービン機(4人~15人乗り)
ビジネスタービン機と呼ばれる固定翼機は6,930機です。

 

 ・セスナ社  キャラバンおよびグランドキャラバン
 ・ピラタス社 PC-12
 ・ソカタ社  TBM850
 ・B-N社    アイランダー

 

今後18年間で250兆円分の旅客機が増えるという予想もあり

以上が固定翼機の現状ですが、回転翼機(ヘリコプター)については、全部で30,230機あります。4人~34人乗りで、主なメーカーと機種名は下記のとおりです。

 

 ・ベル社 206BIII、206L4、210、212、407、412EP、412、429、430
 ・シコルスキー社 S-76A、-76B、-76C、-92
 ・ロビンソン社 R22、R44、R66
 ・ユーロコプター社 AS350B2、B3、BA;AS355F2、355N;AS365N2、
           N3;AS332L1、L2;EC120、135T1、145、155、225
 ・アグスタウエストランド社 AW109、109K2、109S、119、139、101
 ・川崎重工 BK117B2、117C2

 

最後に、今後の機体増加予測について触れておくと、今後18年間で21,000機、金額にして250兆円分の旅客機が増えると予測されています。年間の需要はおよそ1,160~1,500機とされており、市場規模の大きさが分かるのではないでしょうか。

 

<第2回>へ続きます

 

 

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