【リース事業投資】vol.2~優良事業資産としての航空機

2013年10月23日

 

資産価値がなかなか減価しない優良事業資産として、法人・個人の投資家から今、大きな注目を集めているのが「航空機」「ヘリコプター」リース事業です。実際、航空機リース事業投資にはどんな魅力があるのか、5回にわたってご案内しています。

 

第2回目は、投資対象としての航空機にはどのような特徴があるのかをご紹介します(第1回目はこちらから)。

 

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飛行性能を維持するため、機体の保守と整備に多額の費用を投下

アセットとして見た場合、航空機の優位性としては下記のものが挙げられます。

 

・動産である車両、船舶、飛行機は、不動産に比べると新品、中古ともに価格が比較的安定している。

・中でも航空機は、地球上の不況地域から好況の地域に空を飛んで移動することができ、需要が高い国・地域で高く転売することが可能。

・航空機は飛行の安全を担保するため、厳しい保守・整備作業が要求され、常に新品と同等の機能が確保されることで、中古機体であっても価格逓減が他の動産と比べて極めて低い。

・航空機リース事業にあっては、航空会社にリースされる航空機の整備はすべてレッシーである航空会社の費用負担で機体整備が行われるために、リース満了時には新品同様に整備された機体が戻る。

・経済耐用年数は30年から40年と極めて長い。

 

特に注目したいのが「飛行(耐空)性能を保証するための保守・整備費用が極めて大きい」という点です。自動車であれば、エンジンが停止しても路肩に停車することで乗客の安全を保つことができますが、航空機の場合、多くの乗客を巻き込んだ大惨事となることから、機体の保守と整備に多額の費用を掛け、常に飛行性能を担保することになります。

 

下記に航空機・ヘリコプターの価値の減価率を例示しますが、価格の値下がりが極めて緩やかであることがご理解いただけるのではないでしょうか。

 

例:ナローボディー機の減価率(B737-800、A320-200 の事例)

 

平均減価率:3.33%/年

航空機コラム2-1

 

例:ヘリコプターの減価率(BK-117B2の事例)

 

平均減価率:0.95%/年

航空機コラム2-2

出典:ヘリコプター売買価格の世界的調査会社 米国ヘリバリュー社

 

<第3回>へ続きます。

 

 

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