【米国不動産】投資に失敗しないためのポイント③透明性

2015年4月20日

 

米国不動産投資書影
商慣習の異なる海外において不動産投資をするにあたり、安心して投資ができるルールが整備されているかどうか、という取引の「透明性」は、外すことのできないチェックポイントの一つでしょう――。

 

増え続ける人口に、右肩上がりの賃貸需要。巨大な中古マーケットが築古の物件にも高い建物価値を与え、その結果、日本では大きな減価償却メリットが生じる。世界トップクラスといえる公正・透明な取引ルール。そして、最強通貨ドルの現物資産保有――いま注目される米国不動産投資を真正面から取り上げた書籍『本命 米国不動産投資』。カメハメハWEBでは、その内容の一部を特別公開いたします。



チェックポイント③~透明性



海外不動産投資に限らず、商取引において透明性は何よりも重視されるべきでしょう。例えば、本来の価格は2000万円なのに、ワケの分からない手数料を1000万円ほど上乗せして3000万円で販売する、あるいは粗雑に造られた物件なのに、さも欠陥はどこにもないということにして売ろうとする。さらには、物件に関する詳細なデータは一切、開示しないというようなケースが、海外不動産投資では少なくないようです。



そもそも、第三者的に不動産の価値を評価してくれる組織が全くない状態で不動産を購入することが、どれだけ高いリスクにつながるかということを、あらためて認識したほうがよいでしょう。新興国の不動産投資は、基本的に仲介業者がもたらす情報のみを信用するしかありません。そもそも「新興国の不動産」というリスクの高い物件を購入するのに、仲介業者の情報しか参考にできないという点が、大きな問題です。これなら、いくらでも仲介業者が、自分たちにとって都合のよいように(お金が儲かるように)情報を操作できてしまいます。



この点、米国の不動産市場では、不動産仲介業者に厳しいルールが適用されており、それに反すれば、ライセンスの取り上げも覚悟しなければなりません。



また、不動産の現在価値をしっかり診断してくれる民間事業法人もあります。例えば「Zillow」は一般の人でも見られる不動産サイトで、要は欲しい物件、あるいは自分が持っている家の現在価値が分かるというものです。また、不動産業者は「MLS.COM(Multiple Listing Service)」という不動産情報システムに登録されている情報を、買主に提供します。つまり不動産を購入する場合、まずは不動産業者がアクセスできるMLSによって提供される価格情報に加え、Zillowを通じて価格情報を入手することができます。ちなみに、Zillowでは、購入したい物件がいくらなのか、税金はいくらになるのか、そして物件に対する反響はどうなのか、ということまで分かります。



また、MLSは、物件の価格や登記情報、税金の支払い状況、過去の売買情報など、Zillowよりもさらに詳細な情報を見ることができます。

 

 

本コラムは、書籍

『本命 米国不動産投資』(ニック・市丸著 幻冬舎メディアコンサルティング)

からの抜粋です。

 

【海外不動産セミナー】

本命 米国不動産投資


~成長性/流動性/透明性/通貨力/タックスメリットから見るアメリカ不動産の優位性


2015年6月25日(木)19:00~20:30開催・参加費無料 詳細・お申込みはコチラから

 

この記事はお役に立ちましたか? 幻冬舎総合財産コンサルティングが運営する無料会員組織「カメハメハ倶楽部」に登録すれば、最新の関連情報やセミナー/イベントの開催情報などをいち早くお受け取りいただけます。無料会員登録は、登録フォームからどうぞ。