【立読み/減価償却】償却年数が短いコンテナリースも狙い目

2015年6月10日

 

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本コラムは、2014年4月に刊行いたしました黄金律新書『スゴい「減価償却」』(杉本俊伸+GTAC著 幻冬舎メディアコンサルティング)の立ち読み記事(vol.31)です。全文は書籍をご覧ください。


 

海上輸送用コンテナを活用することもタックスマネジメントに役立ちます。海上輸送用コンテナとは、貨物の輸送に使われる国際標準規格を満たす鉄製の箱です。コンテナの中では、一般雑貨の輸送に使われるドライコンテナが一般的で、大きさとしては、20フィートドライコンテナの場合、長さ約6.1m、幅2.4m、高さ2.6mです。

 

長さが6メートル以上の大型コンテナの法定耐用年数は7年で、実際の使用可能年数は14年から15年といわれています。また、コンテナは減価償却資産のうち、器具及び備品に分類されるので、定率法を使うことができます。なお、コンテナの中古価格は新品価格に対して約15~30%程度で売買されているといわれています。

 

ここで、法人がオペレーティングリース事業として、自己資金でドライコンテナを1000で取得し、法定耐用年数7年、賃貸期間7年、年間賃貸料100、定率法、賃貸期間経過後350で売却するものと仮定した場合の課税所得を見ていきましょう。

 

1年目 賃貸収入100-減価償却費286(1000×0.286)=▲186の赤字

2年目 賃貸収入100-減価償却費204(714×0.286)=▲104の赤字

3年目 賃貸収入100-減価償却費145(510×0.286)=▲45の赤字

4年目 賃貸収入100-減価償却費104(365×0.286)=▲4の赤字

5年目 賃貸収入100-減価償却費87(261×0.334)=13の黒字

6年目 賃貸収入100-減価償却費87(261×0.334)=13の黒字

7年目 賃貸収入100-減価償却費87(87-1円)=13の黒字

8年目 譲渡価額350-帳簿価額1円=350の黒字

(以下、略)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

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続きは、書籍『スゴい「減価償却」』(杉本俊伸+GTAC著 幻冬舎メディアコンサルティング)でお読みいただけます。

 

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