【海外不動産】外国資本による米国不動産の取引量が急増(前編)

2015年5月27日

 

kaigaifudousan_column36FRBが6年以上にわたって低金利を維持したことや、海外の投資家が蓄えたキャッシュの避難先を求めていることも相まって、高層ビルから倉庫に至るまで、米国不動産への需要が増えているそうです。Bloombergが「住宅に限らず、海外より資金が注がれるアメリカの不動産(Foreign Money Is Pouring Into U.S. Real Estate, and It’s Not Just Houses)」という記事を配信していますので二回にわたって紹介します。

 

◯住宅だけでなく、さまざまな商業物件も投資対象に

 

世界中からアメリカのオフィスビルやマンション、その他の投資用不動産に資金が注ぎ込まれ、取引が記録的に伸びています。調査会社によると、複合施設や企業丸ごとの売却などもあって、商業用物件の取引は、第一四半期では昨年比で約45パーセント増の約1290億ドルを記録し、2007年以来最も躍動的な一年の始まりになったと述べています。

 

またゼネラル・エレクトリック社は世界最大級の投資ファンドであるブラックストーン・グループ等との間で約230億ドルでの不動産売却に同意しており、これは金融危機以降、最大の不動産取引になるということです。その影響もあり、第二四半期では不動産取引量が史上最大になる可能性があるとのことです。

 

外国投資家は蓄えた資産の投資先を求めているため、倉庫から高層ビルに至るまでアメリカ不動産の需要は高まっており、第一四半期だけで2014年一年分の半分以上にあたる240億ドルの外国資本が、アメリカの不動産に投資されたとのことです。そして、多くの政府系ファンドでは、アロケーションにおける不動産が目標に到達していないため、今後も外国資本は増えていくことが予想されています。

 

ニューヨークやサンフランシスコなどの大都市のビル価格の高騰は、不動産業界の回復を牽引しています。中心部に位置する高層オフィスでは、2008年よりも33パーセントも値上がりしているとのことです。

 

後編に続きます

 

出典:
http://www.bloomberg.com/news/articles/2015-05-13/mega-real-estate-deals-return-in-u-s-as-haven-offered

 

海外活用コラム 執筆:GTAC(2015年5月27日付)


 

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