【生命保険・相続】「資産家には不要」といわれる医療保険に入る理由
医療保険は、一生涯で100万円、200万円の保険料を支払う割には、
給付が少なく、回収できない保険として、最近は不要論が唱えられるケースもあります。
そんな、不要といわれはじめている医療保険ですが、
資産家、企業オーナーの中には、逆に積極的に活用される方も数多くいらっしゃいます。
主に活用されているのが「一時払医療保険」という商品。
医療保険は、月々支払っていくイメージがあると思いますが、
この医療保険は、一括で保険料を支払うもので、
10年を経過するまでは、解約返戻率が80%と一定。
そして、10年を経過すると、解約返戻率が100%になります。
医療保険=掛け捨てというイメージがあると思いますが、
10年経つと元本を回収できる形になります。
実は、この保険は相続対策に活用できるのです。
まず、契約形態を
・契約者:父親
・被保険者:子ども
というかたちにして、1億円の「一時払医療保険」に父親が加入します。
父親は保険料1億円を一括で支払います。
10年が経つまでに、父親が死亡すると、
契約関係が、
・契約者:子ども
・被保険者:子ども
と変更になり、契約者が子どもに移ります。
(以下、略)・・・・・・・・・・・
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生命保険コラムvol.001 <執筆>GTAC 2014年5月2日付
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