【生命保険の基礎知識】終身保険とは

2012年10月1日

終身保険は、保険期間が一定の定期保険や養老保険と異なり、一生涯、保障が続く生命保険のことです。平均寿命が伸び、定期保険や養老保険の期間では保障をカバーできなくなる人が増加したことを受けて誕生した商品です。保障は生涯続くものではあっても、保険料の支払いは例えば60歳などと、期限を区切ることができます。

 

ただし、将来必ず発生する保険金支払いを見込んで保険料を設定しているため、掛け捨ての定期保険に比べて保険料が高く設定されています。保険料は、この将来に支払いが発生する保険金の準備金として貯蓄・運用されており、死亡時の保険金を受け取る代わりに、途中で保険を打ち切って、解約返戻金を受け取るという選択肢も考えられます。

 

終身保険には、保険料を期間中の全期間にわたって払い続ける全期払込終身保険と、定年時などの一定期間までに保険料を払い終わる有期払込終身保険、一括で払い切る一時払込養老保険などの種類があり、全期より短期、短期より一時のほうが、総支払い額は割り引かれることになります。

 

終身保険