ハワイ現地研修会2014「ホテルレジデンス研修会」報告(その6)

ハワイ現地研修会2014の報告<その6>です。
※<その5>はリンク先をご覧ください。

2日目(5月23日)

現地時間10時、トランプ・ワイキキの1階ロビーに集合。ハワイといえば「海」ですが、今回はサプライズ企画で、その「ハワイの海」の魅力を存分に味わっていただき、海からトランプ・ワイキキをはじめとするハワイ不動産の姿を見ていただこうということで、特別にチャーターしたクルーザーに乗り込んでいただきました。

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上記写真の中央にある黒っぽい建物がトランプ・ワイキキです。周りの建物と比べても一際目立ちます。トランプ・ワイキキは、ほとんどの部屋が海に面するように作られているため、海側から望むと、各部屋の窓ガラスがすべて正面となり、全面ガラス張りの濃いブルーの建物のように見えます(街中から見ているだけだと、トランプ・ワイキキは結構白い建物の印象もあります)。

トランプ・ワイキキは、立地的には完全なビーチサイドではないのですが、海との間には遮るものが何もないということが、この写真からもよく分かると思います。

このクルージングは、シャンパンでの乾杯なども含めて1時間ほどで終了。船を降り、昼食会場に移動です。

昼食会場は、「ワイキキのファーストレディ」と言われる老舗ホテル、モアナ・サーフライダーの超有名レストラン「ベランダ」。海を目の前にした開放的な席で、ランチタイムです。

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午後からは複数の物件を内覧。ワイキキには何十年も前から営業しているホテルレジデンスがいくつかありますが、それらが現在どれくらいの価格で取引されているのかを実際に見ることで、築年数だけに価格が左右されないというワイキキ物件の特徴を学んでいただきます。

チェックするホテルレジデンスは、ワイキキ・ビーチタワー(1983年築)とワイキキ・ショア(1960年築)。前者はワイキキビーチの真正面、後者はワイキキビーチと直結している好立地物件ですが、これらを見る前に、同じような好立地の築古コンドミニアムはどの程度の価格で取引されているのか、ひとつ物件を見て確認することにします。

訪れたのは、ワイキキのメインストリート・カラカウア通り沿いにある、フォスター・タワーです。1962年築ですから、築年数は50年以上。内覧したのは18階、75㎡の1Bedルームです。

建物や設備はさすがに古さを感じさせましたが、眺望はやはり最高です。価格は1億3,000万円。築50年にも関わらず、相当の値段が付いています。築年数だけに価格が左右されない、ワイキキ不動産の特徴どおりの物件といえそうです。

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ここからは、いよいよ築古ホテルレジデンスの見学です(その7に続く)。

 

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