ハワイ現地研修会2014秋「ホテルレジデンス研修会」報告(後編)

カメハメハ倶楽部では、2014年11月27日(木)~28日(金)の2日間にわたり、海外現地研修会「ハワイ不動産投資の新スタンダード『ホテルレジデンス』活用講座」を開催いたしました。その実施レポートの後編です。(前編はコチラから)

【コラム】ホテルレジデンスとは?

※以下、ハワイ現地の日時にて記載。
不動産の販売価格帯、管理維持費については、あくまで本研修会実施時点でのご参考価格です。

2日目(11月28日)

9:30 トランプ・ワイキキの1階ロビーに集合。せっかくのハワイですから、その「海」の魅力を存分に味わっていただき、海側からもトランプ・ワイキキをご覧いただこうということで、モーニング・クルーズを企画しました。チャーターしたクルーザーに乗り込み出発です。

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真ん中の黒く見える建物が、トランプ・ワイキキです

実際、トランプ・ワイキキは完全なビーチサイドというわけではありません。しかし、写真でわかるとおり、建物など遮るものがないことがご確認できます。逆にトランプ・ワイキキから海をきれいに見渡せる理由もよくわかります。

海から見るワイキキの景色を1時間ほど堪能した後、ランチ会場へ移動。
ランチ会場は、前面ガラス張りで、海を見ながら食事を楽しめることで有名な「53 by the Sea」です。

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午後からは、現在ハワイ・アラモアナ地区で進行中のビッグプロジェクト、「パークレーン・アラモアナ」のショールームに向かいます。既にメディアで取り上げられ、ご存知の方も多いと思いますが、ハワイ史上最高といわれる超ハイクラスのレジデンスが、アラモアナに誕生する予定です。今回の現地研修会のメインテーマは「ホテルレジデンス」ですが、世界最大級のショッピングセンターであるアラモアナセンターに直結し、しかも海側という好立地、8階建て7棟、全215戸という巨大プロジェクトには皆さん関心があるはず・・・ということで、今回はオープン直後のショールームを訪問しました。

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「パークレーン・アラモアナ」の販売価格帯は、125万ドル(約1億4000万円)~3000万ドル(約33億円)で、中心価格帯は、4億円~5億円程度となります。1Bedルーム(約79㎡)からペントハウス(約560㎡)までラインナップされ、一部の住戸には、専用ガレージや庭、プール、スパ等まで備えられる予定です。

ショールームでの説明と質疑応答の後は、建設中の現場へ移動です。まだまだ工事は始まったばかりですが、実際に現地で見ると、その敷地の大きさに驚きます。パークレーン・アラモアナからの眺望をイメージするため、すぐ後ろのアラモアナショッピングセンターの2階へ上がって眺めを確認しましたが、海まで遮るものはなく、真正面が海、という絶好の立地であることが体感できました。

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ハワイ現地研修会も、いよいよ最後のプログラムとなります。向かったのは、50年以上前に建てられた築古のコンドミニアム。ダイヤモンドヘッドの麓近く、カラカウア通り沿いのオーシャンフロントにあるコロニーサーフという物件です。

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1959年築なので、現時点で築55年。20階建、総戸数180戸あり、Studioと1Bedルームタイプで構成されています。今回内覧したのは、1Bedルームを2部屋つなげて2Bedルームにリフォームした部屋です。さすがに建物そのものは古さを感じさせますが、133㎡の部屋は開放感たっぷりで、何よりも真正面が海という最高の眺望です。年数がたっているとはいえ、価格は約2億9,000万円。築年数はあまり関係ない、というワイキキならではの不動産事情を物語っている代表的な例ではないでしょうか。

次は、同じくカラカウア通り沿いにあるフォスター・タワーです。

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1962年築とこちらも築50年越えです。ワイキキビーチ正面の希少なコンドミニアムであり、スタディオタイプ、1Bedルーム、2Bedルームのタイプがございます。14階と19階の1ルームタイプの部屋を内覧。残念ながら、オーシャンフロントの部屋は見ることができなかったのですが、どちらも約7,000万円の価格がついており、40㎡台のお部屋としては、そこそこの価格帯といえるのではないでしょうか。

こうして、予定していた物件を全て内覧し、最後は再びトランプ・ワイキキの25階にあるプライベートラウンジ「Seven Signatures Lounge」へ。2日間の総括を行ったところで、夕方16:30頃ハワイ現地研修会の全てのプログラムを終えました。

現地研修会は終了となりますが、この日は金曜日で、ヒルトンリゾートの名物となっている花火が上がる日です。「Seven Signatures Lounge」は、この花火を見るのに絶好の場所であるため、夜19:30から、シャンパンを片手に、参加者の皆さんと楽しいひと時を過ごすことができました。

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以上で、3回目を迎えた、カメハメハ倶楽部主催のハワイ現地研修会の実施レポートは終了です。

 

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