ハワイ現地研修会「米国不動産の活用講座」(その1)
~現地時間 2013年7月11日(木)~12日(金)実施
7月11日(木)から12日(金)の2日間、カメハメハ倶楽部海外イベントの第2弾となる「ハワイ現地研修会『資産分散とタックスメリットを狙った米国不動産の活用講座』」を開催しました。
リゾート滞在中の方も気軽にご参加いただけるよう、今回の研修会は現地集合・現地解散。1日目は居住用不動産の物件見学、2日目は午前中に屋内研修を行った後、午後からはお客様のご要望にあわせて、居住用不動産チーム、商業用不動産チームの2チームに分かれて物件を見学しました。
南国の風と美しい景色に包まれながら、とても和やかでアットホームな研修会となった今回、みなさまにもその一部をご紹介いたします。
※以下、ハワイ現地の日時にて記載。
不動産の販売価格帯、管理維持費については、あくまで本研修会実施時点でのご参考価格です。
1日目(7月11日)
13:00 トランプ・インターナショナル・ホテル・ワイキキ・ビーチ・ウォーク(以下「トランプ・ワイキキ」)の1Fロビーに集合。
今回の研修会では、メイン講師の派遣を株式会社Seven Signatures International (以下「Seven Signatures International」)にお願いしており、まずは、同社がトランプ・ワイキキ内に保有するラウンジにてブリーフィングを行いました。
ブリーフィング後、さっそくミニバスに乗って物件見学へ出発。
まずは、カハラ地区にある高級戸建住宅を見学しました。
1軒目の物件は、2013年築の1階建て。
5Bed Room、5Bath、1Harf Bathの間取りで販売価格は約5億円、管理・維持費は月約30万円程度とのことでした。
カハラ地区は、規定により他者への1カ月未満の賃貸が認められていないそうです。そのため、投資目的ではなく、自己の所有・利用のために購入されるケースが多いようです。
続いて2軒目を見学。
こちらの物件は、2012年築の2階建て。
アジア好きなオーナーの趣向により、瓦屋根、「枯山水」風の箱庭、プールサイドには東屋と、和風にトータルコーディネイトされたお宅でした。
こちらの間取りは4Bed Room、4Bath、1HalfBathで、販売価格は約5億円。管理・維持費は月約22万円程度のとのことです。
高級住宅の豪華さと価格相場、管理費について知識を得た後は、再びワイキキへ移動。
コンドミニアム アルーアワイキキを見学しました。
こちらのコンドミニアムは2010年築の35階建て。
今回の研修では、最上階35階と21階の2室を見学しました。
ビーチより離れた立地にあり、眺望は山とCityが主となりますが、価格帯は最低1億円超。
ハワイ不動産の相場の「現実」を改めて実感しました。
続いては、ホテルコンドミニアム ワイキキビーチタワーを見学。
こちらのホテルコンドミニアムは、1984年築の39階建て。
2Bed Room、2Bathの間取りで、販売価格は約1億2千万円。
眺望がよく、人気物件の本ホテルコンドミニアム。築年数29年が経過した不動産でも、この価格です。
ロケーションの良さが、本ホテルコンドミニアムの流動性の高さと、不動産価格の安定性をもたらしています。
続いての見学先は、コンドミニアム ワイキキショア。
1960年築の15階建てで、ワイキキで唯一ビーチフロントに建つコンドミニアムです。
見学したお部屋の間取りはStudioで、販売価格は約7千万円。
ビーチが後退しているというハワイの事情から、ビルの建直しを行う場合は現在地より内陸に移動しなければならず、今後も本コンドミニアムの取り壊し予定はないとのこと。築50年を過ぎた今も保たれている上記の価格帯からは、ホテルとしても人気である本不動産のオーナーの自信がうかがえます。
ワイキキショアにて眺望を堪能した後は、2009年にオープンしたトランプ・ワイキキへ移動。
宿泊者用のロビー、プール、カフェ等の施設を見学後、Studioと2Bed Roomの2タイプのお部屋を見学しました。
トランプ・ワイキキは、全室販売が完了しており、現在は再販売が行われています。Studioタイプのお部屋で販売価格は約7千万円。オープンから3年経過した今も人気は継続しており、価格は上昇し続けています。
続いてはザ・リッツ・カールトン・レジデンス・ワイキキ・ビーチ(以下「リッツ・カールトン・ワイキキ」)のショールームへ移動、バスルームやキッチン等の調度サンプルと、各階からの眺めのシミュレーション映像を見学しました。
リッツ・カールトン・ワイキキの完成予定は3年後。
現在は一般販売期間中のため、参加者のみなさまも熱心に説明を受けていらっしゃいました。
駆け足で物件を見学した一日目の最後は、ディナーを兼ねた総括セミナー。
再び、トランプ・ワイキキの25階にあるSeven Signatures Internationalのラウンジへ。
すばらしい景色を楽しみながら、プライベートシェフの手によるお寿司や串揚げをいただきました。
開放的で居心地のよいラウンジでは会話も弾み、参加者の方々からSeven Signatures Internationalの講師へ、見学した物件についての質問や一般的な海外不動産の購入についての質問等、意欲的なお話が飛び交っていました。
リラックスした空気とハワイへの熱の高まりが組み合わさり充実した雰囲気の中で、研修一日目が終了となりました。
2日目に続く。
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