【セミナー冒頭5分紹介】タイ居住の国際弁護士が語る「タイ移住」のリアルとメリット

 

本コラムは、2025年12月23日に開催されたセミナー『タイ居住の国際弁護士が語る「タイ移住」のリアルとメリット』(講師:OWL Investments  代表取締役/弁護士・小峰孝史氏)の冒頭5分を書き起こしたものです。

 

「タックスヘイブン対策税制」とは?

 

小峰:今日のセミナーの目次は、こんな感じになります。タックスヘイブンに住まないでタックスヘイブンを活用する、タイ/マレーシアの比較、タイ/マレーシアでバイリンガル教育、弊社からの提案ということになります。

さて最初に、タックスヘイブンに住まずにタックスヘイブン活用というところからスタートしたいと思います。税率の低いタックスヘイブンに法人を持つことで節税できるのか、というところが出発点になります。これ、さっきも申し上げましたけれども、香港、シンガポール、ドバイというようなタックスヘイブンがアジアにございます。

法人というのは何かなんですけれども、法人というのは人格を擬制することというような感じ。擬制というのはフィクションですよね。例えば、オーナーさんが日本に住みながら香港に法人を持つということはどういうことかというと、図にするとこんな感じです。オーナーさんが香港に法人を持って、香港法人の名義でいろんな金融商品を持ったり、株式を持ったり、不動産を持ったりなんてこともできるわけですけれども。香港法人と言ってみても、実際にオフィスとかお店とか工場があるわけじゃないと。そして自分一人でやっているわけです。そうすると、意思決定も完全に自分の思い通りなわけで。そうしてみるとこれは、こういうふうにオーナーの分身が香港にあるというようなイメージになってきます。これが人格を擬制すると、香港に自分の分身がいるよというような感じになってくるわけです。

ただですよ、これさっき言った通り、香港法人は税率が低い、だから香港に会社作るんだと言ってみても、このままでは節税にならないんですよ。それはここに書きましたけれども、いわゆるタックスヘイブン対策税制というのが日本にはあるんです。左側、右側と見て、右側に実際の事業があるわけです。例えば香港で飲食店をやる、そのために運営会社を香港に作りますよというような場合、この場合には香港で得た所得がそのまま香港の税率で終わりなんですよ。

だけれども、さっき言ったペーパーカンパニーですね。ペーパーカンパニーの場合には、香港で得た所得、その所得が税率低くてお得になっているわけですけれども。その税金の税率の差の分だけ、日本で追加で取られちゃうという制度があるわけです。タックスヘイブン対策税制があるので、日本に住みながら香港のタックスヘイブンを使うということは、そう簡単ではないということなんですね。

さて、タックスヘイブン対策税制の対策って何かあるんですかということなんですけれども。これ実態がなきゃいけないね、というのがざっくりとした結論になってくるわけです。だけれども、実質的オーナーですね。この人が例えば香港に実際に住んでます、シンガポールに住んでます、だったらこれは問題ないわけです。普通に、香港居住者が香港の法人を使うって話になるわけです。

シンガポール移住の実態とコスト

 

さてそうすると、今申し上げたタックスヘイブンに住んでみたらどうなのか、ということになります。香港、シンガポール、ドバイとかってあるわけですけれども、富裕層の移住先として人気なシンガポールについて簡単に考えてみたいと思います。

例えば、シンガポールにフリーランスの人、エンジニアさんとかの人がシンガポールに住んでみたらどうなんだろうかということを考えてみたいと思います。シンガポールの場合には、お金を出して買えるというようなビザが基本ありませんので、シンガポールに会社を作ると。そして、シンガポールの会社の株主取締役として、エンジニアの人が移住します、というような考えでやってみたいと思います。

こういうストラクチャーになってきます。今までは個人事業としてやってたとしても、シンガポールに会社を作ってシンガポールの会社として仕事を受けよう、そしてその会社の株主取締役としてビザを取る、そういう形ですよ。はい、これは全然できます。できるんです。

さてじゃあ、これどういう感じのライフスタイルになるのかということで。特に、一番お金がかかるところであるところの住環境を見ていきたいと思います。住環境ね、建物とか綺麗なんですよ。全然めちゃくちゃ綺麗ですよ。皆さん有名なところの、オーチャード駅とかのあるオーチャード通りのあたりを、ちょっとこうずらっと見てみると。ざっくりとですね、このあたりに住むと、一等地だからっていうのもあるんですけれども、だいたい100平米とか超えると、100万円とか全然超えちゃう値段ですね。ちょっと、50平米ぐらいでいいかなと思っても、50万円は全然家賃超えちゃうんですよ。

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冒頭5分動画

 

 

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