【海外不動産】米国の住宅販売、2008年以来の高水準(前編)

2015年7月14日

 

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米国商務省が先日発表した5月の新築住宅販売数は、市場予測を大きく上回る2.2%増と、2008年以来7年ぶりの高水準となりました。これについて、Bloombergが記事「米国 住宅売上がここ7年で最も伸びる(原題:Sales of New U.S. Homes Rise to Highest Level in Seven Years)」を掲載したので前編と後編に分けてご紹介します。


◯住宅市場は勢いを増し、GDPに貢献

 

5月の米国の新築住宅販売数が7年ぶりの高い値となり、市場は下半期に向けて勢いを増しています。住宅販売数は、2008年2月以降で最も高い年率換算2.2%の上昇となる54万6000戸であることが商務省の発表したデータから明らかになりました。また併せて、2月から4月までの数値も上方修正されました。

 

記事によると、雇用と所得に対する良好な見通しによって、さらに住宅ローン費用が比較的に安く抑えられることもあり、住所購入が増えているとのことです。また住宅建設が進むことは、今年の国内総生産に貢献すると予測されています。「住宅着工件数は需要に追いつく必要があります。今年は2012年以来、住宅市場がGDPに最も貢献した年となりえるでしょう。」とソシエテ・ジェネラルのチーフ・エコノミスト、アネタ・マーコウスカ氏のコメントを記事では紹介しています。

 

新規住宅の販売価格については、価格の中央値は2014年5月から1%減少し28万2800ドルになったということです。そして、アメリカ北東部での87.5%の急増に牽引された先月の住宅需要の増加は、2012年7月以降で最大だったとしています。西部が13.1%上昇した一方で、中西部と南部では減少したことについては、先月テキサスで起きた洪水によるものだと分析しています。

 

現在、住宅市場における平均滞留期間は、4月の4.6ヶ月から4.5ヶ月へと減少しており、また5月末時点での新築住宅の在庫戸数は、前月と同じ20万6000戸であったと記事では紹介されています。

 

<後編に続きます>

 

出典:http://www.bloomberg.com/news/articles/2015-06-23/sales-of-new-u-s-homes-increase-to-highest-level-in-seven-years

 

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