【立読み/減価償却】定率法が使えれば、より早く多額の費用が経費に

2014年11月25日

 

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本コラムは、2014年4月に刊行いたしました黄金律新書『スゴい「減価償却」』(杉本俊伸+GTAC著 幻冬舎メディアコンサルティング)の立ち読み記事(vol.7)です。全文は書籍をご覧ください。


 

減価償却とは、減価償却資産の取得に要した金額を一定の方法によって各課税期間の経費、損金として配分していく手続なのだということは先に述べたとおりです。しかし取得金額の配分方法は、単純に耐用年数で等分していくだけではありません。

減価償却費の分配方法には、「定額法」と「定率法」があります。

 

【定額法】
定額法とは、要するに課税期間中、毎年同じ金額を経費計上するやり方です。

 

計算方法としては、「減価償却費=取得価額×定額法の償却率」となります。

例えば、取得価額100万円、耐用年数5年の1~4年目の減価償却費は、20万円(=100万円×0.2)となり、5年目は、19万9999円(=期首帳簿価額20万円-1円)となります。

 

【定率法】
もう一つの定率法は、毎年同じ率で減価償却費を計上する方法です。初めの課税期間ほど額が多く、年とともに逓減するように(ただし、一定年数を経過すると償却費は同額となる)取得価額が配分されていきます。

 

計算方法としては、「減価償却費=未償却残高×定率法の償却率」となります(ただし、減価償却費が償却保証額に満たなくなった課税期間以後は、減価償却費=改定取得価額×改定償却率になる)。例えば、取得価額100万円(平成24年4月以降取得)、耐用年数5年の減価償却費は、



(以下、略)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

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続きは、書籍『スゴい「減価償却」』(杉本俊伸+GTAC著 幻冬舎メディアコンサルティング)でお読みいただけます。

 

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