【生命保険・資産運用】元本が減らない永久配当権の仕組みができる?
●資産運用と遺産分割対策が同時に行える
今回は、資産運用型の生命保険を取り上げます。
生命保険で資産運用といっても、
「そんなに増えるものじゃないでしょ?」というイメージを
持たれる方が多いと思います。
しかし実は、海外において生命保険は、
重要な資産運用商品としての位置づけが大きく、
日本でも昨今、資産運用商品としての認識が徐々に広まっています。
そのひとつが、「定期引出しタイプ」の保険商品。
定期引出しタイプの保険商品とは、
契約時に投資した保険料を、保険会社が運用し、
その成果を「年1回」契約者に還元するタイプのものです。
例えば、1億円を投資して、配当が毎年3%ずつの商品であれば、
毎年300万円ずつ、配当を受け取ることができます。
定期引出しタイプには、
・満期のあるもの(10年など)
・満期のないもの(一生涯続くもの)
の2タイプがあり、さらに
・毎年の配当金額が変動するもの
・毎年の配当金額が固定のもの
の2タイプ、計4パターンあります。
先ほどの、1億円の投資の例で、満期のないものであれば、
年300万円の配当が一生涯続くことになります。
さらに、万が一、亡くなられた場合には、
100%の元本を指定した遺族に残せるものが一般的です。
これにより、
・元気なうちは、毎年配当を受け取り、
・万が一のときは、ご遺族に元本をしっかり残す、という、
資産運用と遺産分割対策の2つが、同時に行えることになります。
●定番の「分配型投信」との違いとは?
もっとリスクを取って、運用されたい方は、
毎年の配当額が変動するタイプを選択されるのもいいと思います。
(以下、略)・・・・・・・・・・・
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生命保険コラムvol.002 <執筆>GTAC 2014年5月9日付
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