【生命保険・退職金】なぜ原資がなくても退職金を支給できるのか

2014年8月1日

 

●退職金の原資づくりに使われる私募債

 

某地方自治体が、公務員の退職金支払のため、

700億円以上の地方債を発行するというニュースがありました。

 

つまり、お金を借りて、公務員の退職金を支払うということです。

 

このお金を借りて退職金を支払うという仕組みは、

実は、一般の企業でも頻繁に行われています。

 

とはいっても、例えば銀行に行って、

「退職金の支払いのために融資してください」

といっても、通常はお金を貸してもらえないでしょう。

 

そこで活用される1つのパターンが

「私募債」を発行する仕組みです。

 

私募債は、知人・縁故者等からのみ資金を集める手段ですが、

それを原資として退職金を支払っていこうという仕組みです。

 

1億円の退職金を支払う流れとしては、

 

 現金・預金 1億円 / 社債 1億円

 

という形で社債を発行して資金を借り入れ、

 

 退職金 1億円 / 現金・預金 1億円 ※源泉税除く

 

として、退職金を支払います。

 

ここまでで、退職金の支払関係は終了しますが、

私募債(社債)には、支払利息というものがあり、

資金を出してくれた知人・縁故者等に

利息を支払っていかないといけません。

 

その利息は、一般的に年5%にしている企業が多いといえますが、

仮に、年5%の支払利息だった場合、毎年

 

 支払利息 500万円 / 現金・預金 500万円

 

というキャッシュアウトが存在します。


(以下、略)・・・・・・・・・・・

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生命保険コラムvol.014 <執筆>GTAC 2014年8月1日付 

 

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