【海外活用】コロンボ港を羨望するインドの港湾
インドのオンライン・ニュースサイトHindu Business Lineで、海上運輸においてインドの港湾はコロンボ港には勝てないという記事『Why Indian ports can’t compete with Colombo』が配信されており、環インド洋経済圏におけるコロンボ港の優位性がうかがえる内容となっていますので、ご紹介します。
○巨大化する貨物船とインフラ整備の遅れが目立つインドの港湾
アジア、特に中国から欧州やアメリカに大量の貨物を運搬するため、貨物船は巨大化する傾向にあり、「海の怪物」と呼ばれる巨大コンテナ船「CSCLグローブ」を始めとして、15,000個以上のコンテナ運搬能力(15,000TEU)を持つ巨大船は、今や100隻を越えるとのことです。しかしインドではそのような巨大船を受け入れることは、設備上、不可能だといいます。そのため近年では、インドからアメリカやイギリスへの貨物は、コロンボやシンガポールなどで、巨大船へと積み替えられて運ばれており、それがコストの増加や日数のロスにつながっていると指摘されています。
・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・
こちらの記事の全文は姉妹サイト「スリランカへGO」に掲載されております。